「本人型」「夫婦型」「家族型」のがん保険

がん保険には「本人型」「夫婦型」「家族型」という種類がありますが、これは医療保険などに多い家族計約と同じようなもので、契約形態の一種となります。 「本人型」のがん保険は、被保険者が特定の本人のみの保険契約で、もっとも一般的な保険加入形態となります。 これに対して、「夫婦型」や「家族型」のがん保険は、通常1人のはずの被保険者を、配偶者やお子様まで複数設定することができる契約形態となります。 例として、お子様が2人いるご家庭の場合は、ご主人を主被保険者として、奥様だけを従被保険者とした場合は「夫婦型」の契約となり、奥様だけでなくお子様2人も加えて従被保険者を3人とした場合は「家族型」のがん保険の契約形態となります。 「夫婦型」「家族型」のがん保険だと、家族それぞれががん保険に加入するより保険料が安くなりますし、「家族型」の場合はお子様の人数によって保険料が変わることがなく、お子様が多ければ多いほどお得になります。 しかし、従属する被保険者の保障は、主被保険者の6割~8割程度となるものが多く、その契約で十分な保障が得られるのかしっかりシュミレーションしておく必要があります。 「家族型」と似た言葉で「家族特約」というものがあります。 これは主被保険者であるご主人が亡くなった場合に特約は消滅してしまい、奥様やお子様の保障はなくなってしまいます。 しかし「家族型」や「夫婦型」で契約しているがん保険だと、主契約者が死亡または高度障害となった場合に、その後の保険料が免除となって奥様の保障はそのまま継続したり、お子様の保障は所定の年齢まで継続したりなど、かなり有利な条件が設定されているものもあります。 「夫婦型」「家族型」でがん保険を検討する時は、有利な条件が得られるかどうかシュミレーションしておきましょう。



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